寒露、収穫されたお米は、発酵と言うドラマを経て日本酒へと変貌します。 そして、四季の移ろいの中で様々な表情を見せてくれます。初春、産声を上げたままを「うすにごり」として、 大寒、温めるその品は、「火と月の間に」へと、日本酒は、季節と共に姿を変えて行く品なのです。