RECORD TOP > 2012/10/22 稲刈り のRECORD

10月22日いよいよ稲刈りの日を迎えました。
兵庫県の山田錦の中でも最も遅い刈り入れとなりました。
見事な黄金色に染まっています。

3年目ということもあり、コンバインの操作にも余裕が出てきました。
しかし稲刈りは時間との勝負でもあります。

天気予報と、各田んぼの登熟具合を見つめて収穫の計画を立てます。
この翌日は雨の予報。そうなれば稲刈りはできません。

今日刈る予定の田んぼは、必ず今日中に刈ってしまわなければなりません。
慎重に進めながらも、心はどうしても急ぎます。

スピードを上げすぎれば稲がつまります。
遅すぎず、早すぎず、一定のリズムで刈ることが大切です。

籾がいい色をしています。
遠めに見ただけでも期待がもてそうです。

コンバインの入り口や、田んぼの隅はどうしても手で刈らなければなりません。

弊社女性スタッフも稲刈りに挑戦。 明らかにへっぴり腰です・・・。

刈り取られた米は、ライスセンターと呼ばれる施設に運びこまれます。
ここでお米を乾燥して水分量を整えます。

すでに刈り取り、乾燥を終えた山田錦は出荷を待って積み上げられています。

今年の玄米。
粒ぞろいでぷっくらとした山田錦です。
JAの皆さんからも 「久しぶりにいい山田錦を見た」 とお褒めの言葉を頂きました。

しかし酒米である以上、いい米かどうかは酒になったときに問われます。
今年の「黒田庄に生まれて、」はどんな違いを見せてくれるのか、今から楽しみです。

稲刈りが終わった田んぼでは、暫くすると稲の切り株から新芽が出てきます。
これは「ひこばえ」と呼ばれ、新芽が萌え出ることを言い表わします。

残念ながら少し伸びたところで成長は止まり、枯れてしまいます。
しかし再生を強く感じさせる「萌え」なのは間違いありません。