RECORD TOP > 2012/10/5のRECORD

10月5日、山田錦は順調に登熟しています。
この日はJAみのりの皆様や、黒田庄山田錦部会の方々と共に山田錦の生育具合をチェックしました。

各田んぼをまわり、生育具合をチェックしながら指導を受けます。
土質、栽培方法が稲にどう現れているかを見ていきます。
新たにチャレンジする課題も浮き彫りになり、来年の米作りへとつながります。

このまま順調に行けば、20日前後には稲刈りとなりそうです。

JAの広報の方も取材にいらしてくださいました。
地元の皆様に、広く米作りの活動を紹介して頂いています。

登熟が進むと、山田錦の稲はだんだん伏せていきます。
穂が重い山田錦の特徴です。 しかし倒れることはありません。
硬い茎がしなりながら、しっかりと支えます。

ほとんどの品種は腰くらいまでの高さでまっすぐ立ち、穂だけが頭を垂れた状態で実ります。
おそらくそれが、皆さんが見慣れた田んぼの姿ではないでしょうか。
その姿も整然として美しいものですが、山田錦にはそれにはない力強さ、野性味があります。





稲が登熟していく時期は、田んぼに入ることも少なくなります。
各田んぼを回るついでに、散歩を楽しむ余裕も出来てきます。

忙しい時期にはなかなか訪れない、集落の奥まで探検することも。
水源は必ず、各集落の最奥部から流れ出ています。

水源から水が流れ込んでいる池は、不思議な青色をしていました。
透明度も高いですが、なぜこんな色に見えるかはわかりません。

山中に建てられた、寺社仏閣も多い土地。
静謐な空気の中、苔むした石段を歩けば、森林浴も楽しめます。

時にはさらに足を伸ばして、山登りをすることも。
晴れていれば瀬戸内海の方まで眺望が開けます。
そして足元には、自分たちの田んぼをはっきり見ることができます。

濃い緑色の区画が山田錦です。