TOP > 耕す > 自社田での取り組み

美意識



良い米は、美しい田んぼにしか実りません。


田園地帯に行かれたときは、田んぼを少し意識して見てみてください。
美しい田んぼと、そうでない田んぼは誰の目にも明らかです。

そして両者を見比べたとき、
美しい田んぼを維持するのが、どれほど大変かにも気づきます。

田んぼに入り続ける。
その時間がより濃密になるほど、米に美意識が宿ります。

本質

山田錦や雄町が実る姿を見たことがない方は、初めてそれを見た時驚きます。
よく見慣れた稲の姿とはまったく異なるからです。

稲にも品種による大きな違い、多様性が存在します。
それは、稲がこれまで歩んできた歴史でもあります。

稲はどう生まれ、どのように歩んできたのか。
その歴史を経て、稲とはどのような植物になったのか。

日本人にとって最も近い植物であるがために、逆にその本質がわかりにくいのかもしれません。


自分の田んぼで見つけること、
それは誰も教えてくれない、稲の本質です。


先見性


100年前の稲と、今の稲には違いがあります。
誕生当初の稲と比べれば、その違いはさらに大きくなります。
それはまさに進化であり、そこに人間との関係は切り離せません。

刈り取り後の稲の切り株には、
暫くすると「ひこばえ」、または「ひつじ」と呼ばれる若芽が伸びてきます。

私たちも同じように、何度でも進化の若芽を伸ばします。
きっと、いずれ穂をつけ、種子となり、未来へとつながるためです。

そのために、田んぼでの新しい挑戦を繰り返しています。

先見性、すべては未来の米と、未来の日本酒のためです。





  

  

facebook

  

  

contact